通常市販されている純銀は、宝飾用等に加工性を向上させるために、様々な添加物が含まれているのです。その中でも、コバルトやビスマス、クロームは機械的強度を増すためにはとても役立つのですが、音響的には最悪の働きをします。「高域がギラギラする、低域がぼやける、楽器の質感がバラバラ」これら銀線の悪さは不良添加物の影響で起こっている事なのです。本品が採用している銀は、添加物の一切入っていない本当の4N銀です。金を採掘する際、一緒に採掘される銀を分離精錬し、インゴット状に整形、線引きをした、とてもクオリティの高い製品です。
しかし、この4N銀にも欠点があるのです！それは、加工した状態での物性が極めて不規則になってしまう事です。そこで登場するのがDCT処理なのです！ DCT処理は原子レベルで物性を整える究極の低温処理技術です。アニール処理で結晶レベルの物性を揃え、サブゼロ処理で分子レベル、最後はクライオ処理で原子レベルまで、 この様にして開発された「OSW」はまさに究極の銀線だといえます。
添加物を一切含まない、高純度４Ｎ純銀に長時間ＤＣＴ処理を施す事で、完璧なエネルギー伝送を可能としました。素晴らしい色彩性、透明感、ダイナミックで、雄大なサウンドは、 音楽に素晴らしい生命力を持つようになります。原子レベルで整列されているせいか、超低域の伸びが特徴的で、地響きの様に迫ってきます。
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