基音をパルス波に変調させ全帯域を効果的に振動させる音声
音の根幹を成す基音をパルス波に変換する最新のシンセサイザー技術を用い設計しております。周波数レンジの拡張に加えて、ダイナミックレンジ上での巧妙な強調成分をプラスする事により音楽帯域の拡張と音響パワーアップを両立します。ハイレゾフォーマットの帯域もカバーするのは当然のこと、さらに消磁信号も組み込んでおりますので、消磁も同時に行い音質を改善致します。

エージングの質を問い高効率への追求
独自のアルゴリズムから生み出された高速&高密度&超濃縮のハイコントラストキックサウンドをぎっしりと詰め込んだSound Voicing Optimizer Pro 2Gは、車のエンジンに例えるならば慣らし運転をプロのドライバーが行うものです。緩慢に日常使用帯域のみを使うのではなく、スパルタンに全帯域に鞭を打つかのごとく機器のポテンシャルを最大限に発揮させます。

楽器やホールもエージング
オーディオ機器、楽器に限らず、新製品は納品時、素材自身からアッセンブリーまで、至る所が建付けたばかりの馴染まない状態で、自然界が構成するナチュラルな音響（音楽的に感じられる基音とその倍音スペクトルによる立体的サウンド）を醸す分子レベルにまで物理特性がこなれていません。教会やホールのパイプオルガンから、PA用スピーカー、建築内装、設備、そのステージ上に乗る個々の楽器まで、素晴らしい音響を奏でるまでには、何10年と名手の演奏による音響学的洗礼が必要、不可能とされる所以です。名門ウィーン交響楽団を例にとれば、クラシック音楽の殿堂＝楽友協会ホール、そこで代々引き継がれ鳴り続ける名器群が奏でる熟成したオーケストラサウンドの粒立ちやフォルティッシモに、俊英オーケストラも一朝一夕には太刀打ちできない最大の理由が、ここにあります。
Sound Voicing Optimizer Pro 2Gの音声をスピーカーから放出することで楽器、リスニングルームのストレッチを促進、音響特性を改善、秘めたポテンシャルを発揮するようになります。

注意：音量を上げすぎますと、機器を破損させたり、体調を崩すことがありますのでご注意ください。